データベースの書き込みが行われたとき、最初にメモリ上の [[memtable]] に追加される。memtable が閾値を超えると、[[SSTable]] のファイルとして、ディスクに書き出される。 [[SSTable]] がディスクに書き込まれている間も、データベースの書き込みは新しい [[memtable]] のインスタンスに対して継続できる。 データベースがクラッシュしたとき、まだディスクに書き込まれていない [[memtable]] の中身が失われてしまうため、これを避けるためにディスク上にも同じ内容を書き込む方法がある。これはソートされていないが[[memtable]] のリストアのためだけに使われるので問題はないし、[[memtable]] が [[SSTable]] に書き込まれた後に破棄される。 参考: Designing Data-Intensive Applications